さくらの季節!
ついに東京でもさくらの開花宣言!
毎年この時期になると、さくらを求めてお散歩が増えます。
外国の方が日本の桜を見ているところを見ると、「日本は綺麗でしょう?」と誇らしい気持ちにもなってしまいます。
さて、エスケープハント東京では、4月10日(日)まで”桜祭り”を開催中です。
日本が世界に誇る美しい季節を外国のお客様にも紹介。ラウンジも春仕様にデコレーションしてお客様をお出迎え。フォトコーナーでも桜をバックに記念撮影して頂けます。
店舗ではお花見に役立つ浅草周辺のおすすめ桜スポットを載せたポケットサイズのオリジナルマップもご用意してお待ちしています。
お花見散歩の際に是非、遊びにいらして下さい!
今話題の体験型脱出ゲーム、その人気の謎にせまる!
みなさん、こんにちは!
今日は、ちょっと真面目に、「なぜ体験型脱出ゲームが注目されてきているのか?」の考察をしてみたいと思います。
ご存知な人も多いように、昔の脱出ゲームは、コンピューターなどで、画面上の対象物をクリックしたりして、いわゆるバーチャル(仮想空間)な部屋をマウスで攻略するものでしたよね。
そんなコンピューターゲームを、実際に見て、触れて、動き回って、現実世界で体験できてしまう、そんな体験型に発展してきたんです。
では、そんな体験型脱出ゲーム、なんでこんなにも人気が出てきているのでしょうか?
アメリカでは、こんなデータがあるそう。
いわゆるミレニアル世代(1980~2000年にかけて生まれた世代)の方々の4分の3は、何か好きなものを買うよりも、何か好きなことを体験したり経験したりすることに対して、お金を使うことを選ぶんだそう。しかも、半数以上のミレニアル世代は、そういった体験をより重視するようになっているそうなんです。
そんなことを裏付けるデータがこちら。↓
(出所:
https://eventbrite-s3.s3.amazonaws.com/marketing/Millennials_Research/Gen_PR_Final.pdf)
つまり、年々実際に体験できる、コンサートやスポーツイベントとかへの需要が高まってるってことなんですね。
日本でも特に震災以降、人々の消費傾向が「モノ」より「コト」そして「絆=ヒトとのつながり」、そしてつながりを楽しむプロセスとしての「経験」「参画」を重視するように変化してきたと言われますよね。
体験型脱出ゲームは、バーチャルだった世界を実際に体験できてしまう場所です。それだけでなく、お友達や仲間と「一緒に脱出する!」という同じ目的のもと、謎を解き明かしていくというのが、バーチャルとは違い、仲間との結束を深めていくことにもなるんです。
なるほど!、これなら体験型脱出ゲームの人気も納得ですよね。
ぜひみなさんも、ご体験ください!
各国のエスケープハント! Part 1.
みなさんこんにちは!
今日は他の国のエスケープハントについて紹介します。
The Escape Hunt Experience は開店準備中の店舗も含めると現在約60店舗!
今回はグローニンゲン、アンコール、ブリュッセルの3店舗を。
1. グローニンゲン(オランダ)
オランダ北部の商工業の中心地、グローニンゲン。エスケープハントのオランダ1号店がオープンしました。2号店もアムステルダムに準備中です。
ゲームはこちらの3種類。面白そう。。。
こちらの素敵なおじさまが、グローニンゲン店創業者の Johan Brakema。なんと!1980年代にオランダにマクドナルドを開店させた方です。日本で言うところの藤田 田さんなのですね!
2. アンコール(カンボジア)
クメール王朝の首都の跡、アンコールにもエスケープハントはあります。
アンコール店のゲームが遺跡をテーマにしたものでとっても面白そうなんです。私が遊びに行きたい。。。
カンボジアへご旅行の際は、遺跡観光の間にチャレンジしてみて下さいね。
そして、今回のアンカーのブリュッセル店。
中世の街並みも憧れます。
ゲームもブリュッセルの香りが漂ってきます。
あ、やっぱり小便小僧のテーマもある!
みなさまも、リアル小便小僧に会ったら、リアル体験型脱出ゲームで小便小僧の謎にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
エスケープハント東京にも、各国のThe Escape Hunt Experienceで遊んだお客様がいらっしゃいます。海外旅行の折にはその地のエスケープハントにチャレンジしてみて下さいね。
エスケープハント東京も、「侍」「禅」「消えた花嫁」の3つのコンテンツで、みなさまの挑戦をお待ちしております!
http://tokyo.escapehunt.com/ja/
世界各地の脱出ゲーム!
みなさんこんにちは!
今日は、今世界でブームになりつつあるEscape Gamesの数々をご紹介します!
脱出ゲームの起源
突然ですが、みなさんは「脱出ゲーム」と言われてどんなものが頭に浮かびますか?
こんなものを想像しますよね。
脱出ゲームは、元々コンピュータゲームから始まりました。スクリーン上で謎を解きながら先に進んでいくゲームが、
「このゲームを実際に自分たちでやってみたら楽しいんじゃない?」
となり、今日のいわゆる「体験型」脱出ゲームに発展します。
初めは、遊園地やテーマパーク等で、お化け屋敷と似た感覚で遊ぶゲームとして始まり、そこから徐々にオリジナリティを加えた様々な脱出ゲームが各地で展開されるようになっていきました。
余談ですが、脱出ゲームのようにPCやテレビゲームから派生した体験型アトラクションというと、サバイバルゲームもそうですね。
さて、各地で独自の進化を遂げた脱出ゲームですが、世界の様々な店舗を見てみると、お国柄や土地柄を反映させたものや、様々なアイデアを取り入れたタイプのものなど色々な種類があることがわかります。
ここで少し世界各地の脱出ゲームを覗いてみましょう!
海外の脱出ゲーム
(ドイツ・ベルリン)
ゲームのアイデアはなんと日本のものを参考にしているそうです!
各部屋のコンセプトもエスケープハントのものに似ているかもしれませんね。
(オーストラリア・メルボルン)
少しホラー要素を加えたようなコンセプトの脱出ゲームが揃っています。
(カナダ・トロント)
こちらは世界中で人気を博した漫画、「デスノート」をモチーフにした部屋なども揃えた脱出ゲームのお店です。最大12名で遊べる部屋等もあるようですね。
(タイ・プーケット)
機械仕掛けのギミックを前面に出した脱出ゲームを用意しているお店です。
上に挙げたものはほんの一部。世界中には、日本では味わえないスケールのものや、ユニークな世界観のゲームが点在しています。
ご旅行の際、少し寄り道をして現地の脱出ゲームを楽しんでみるのもいいかもしれませんね!エスケープハントにお越し下さる外国からのお客様もそんな風に思って来て下さっているのかも。
体験型脱出ゲームに関する疑問について考えてみる
はじめての体験って記憶鮮明ですよね。
ドキドキハラハラ、未知への挑戦なら尚更のこと。
私が初めてエスケープハントを体験した時は、脱出ゲームもエスケープハントもよく知りませんでした。
訳が分からないままいきなり友人と部屋に閉じ込められて、、、危険こそ感じないけど不安にはなったものです。
そこで今回は、体験型脱出ゲーム未体験のみなさまが抱いておられるかもしれない、巷の誤解について明らかにしたいと思います!
1.「私クイズは苦手なの。だから、脱出ゲームも好きじゃないと思う。」
そうそう!私も最初はそう思っていました。でも、実際に行ってみたら、脱出ゲームには様々な要素が含まれています。
何かを探し出したり、ちょっとした仕掛をいじってみたり、、、私の場合はとりあえず試してみるところがセットの仕掛を解除する時に役立って達成感!一緒に行ったお友達も「クイズは苦手」派だったけど、ゲームマスターの絶妙なヒントもあり、難しすぎずに楽しめました。
2.「脱出ゲームならスマホでもできるのに、どうしてわざわざ体験型に行くの?」
いえいえ、バーチャルな世界のゲームと現実世界での体験型には格段の違いがあります!
友達や大切な人と出かけて体験して楽しむのは、電子のゲームをプレイしたり家でビデオ鑑賞するのとは雲泥の差!
加えて、脱出ゲームには絆を深めたり、共同作業を楽しんだり、共通の目標を達成したりする効果もあります。
(こちらもご覧ください:http://escapehunttokyo.hatenablog.com/entry/2016/01/29/193756)
3.「脱出ゲームって、ホラー映画の『SAW』みたいな感じ?」
「部屋に閉じ込められて、ゲームマスターに監視される・・・なんだか『SAW』っぽいね。」
脱出ゲームに関する最も多い誤解って、このような恐怖映画的なものかもしれません。
でも、選択肢は様々。エスケープハントなら結婚式の当日に姿を消した花嫁を探す名探偵のストーリー、禅の道場の修行僧、将軍を守る侍などなど。ホラー映画が苦手な方でも心配はありません。
4.「知らない人とひとつの部屋に入れられるなんて💦・・・」
心配ご無用です!エスケープハントなら、知らない人と一緒にプレイすることはありません。
5.「“〇〇さん”なら頭がいいから・・・彼が全部解いてしまって、私はぼけっと突っ立っているだけかも。」
そんな頭の良い“〇〇さん”はどこにいるのでしょう?エスケープハントは脳みそだけで解くものではありません。
制限時間内に手がかりを探し出し、一見ばらばらに見えるモノ同士を組み合わせて全ての謎を解き明かさなくてはなりません。
ほとんどの脱出ゲームは、複数人以上のプレイヤーが協力しあい、お互いのスキルを出しあって時間内に問題を解決するように作られています。加えて、多くの脱出ゲームは特定の作業や達成目標を充たすために最小プレイ人数が設定されています。
6.「もう、ゲームやパズルをするような歳ではないわ。」
脱出ゲームをするのには、特定の適性やスキルが必要だというイメージから、そんな風に考える方も少なくないかもしれません。でも、グループで体験型脱出ゲームに取り組んで頂くと、お互いに協力しあうことで創造性、想像力や確信性などが生まれてきます。老いも若きも一緒に楽しめるのが体験型脱出ゲームなのです。
挑戦することで、脳はいくつになっても鍛えられるという学説もありますし!
https://www.psychologytoday.com/blog/iage/201304/brain-plasticity-in-older-adults
7.「私、閉所恐怖症なの。脱出ゲームは向いていないと思う。」
そんな方にはご心配かもしれません。
でも、信頼できる人と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
ゲームマスターにもあらかじめ、そのことをお伝え下さい。
もしも出たくなったら、途中でお部屋から出られるようにお手伝い出来ます。
事前にネットのレビューなどもチェックしておいて下さいね。
閉所恐怖症とひとくちに言っても、それぞれの方によって感じるレベルは異なりますので、自分にとっては大丈夫だと確認して頂ければ、きっと楽しい経験ができますよ!
↓ こんなことはエスケープハントでは決してありません!!
8.「おばけ屋敷みたいなものなの?」
中には恐いタイプの体験型脱出ゲームもありますが、怖くないものもたくさんあります。
体験型脱出ゲームの多くは、手がかりを探し出し、それらの要素を組み合わせて制限時間内に全ての謎を解き明かすというものです。謎を全て解いた後には仲間と盛り上がれるネタがたくさんあることでしょう!
9.「誰かに脅かされたりするの?」
中には、部屋の中に誰かが隠れていて脅かしてくるような脱出ゲームもあります。
どうしても心配なら事前に問い合わせて確認しておくと良いかもしれません。
10.「脱出ゲームなんて、みんな同じじゃないの?」
いえいえ、様々な種類がありますので、ネットなどで探してみて下さいね。
エスケープハントにも、3種類のゲームがあります♪
ここにはよく聞く脱出ゲームに関する誤解を書いてみました。体験型脱出ゲームがメジャーなるにつれて、情報も増え、解消されていくものもあると思います。
百聞は一見に如かず。エスケープハントを楽しまれたお客様のほとんどは、楽しい/仲良くなれる/ひらめきを触発された/没頭した/時が過ぎるのがあっという間だった!などなどの経験をして頂いています。一度試して頂ければ、実感して頂けます♪
もしも他にもご質問がありましたら、何なりとお問い合わせくださいね。
http://tokyo.escapehunt.com/ja/
プロポーズ!
今日は素敵な出来事が。
プロポーズのお手伝いをさせて頂きました♡
花束とメッセージカードを用意して
「結婚してください」のカードをエスケープボックスに。
プロポーズの瞬間は私たちゲームマスターたちもドキドキ。
見事成功!
実は、エスケープハント東京でのプロポーズ大作戦はこれまでにも何度か。
みなさん成功されていて、私たちもその度に幸せ気分を分けて頂いています。
今日も素敵な一日になりました。
http://tokyo.escapehunt.com/ja/